ヤマハ 5号オルガン 11個ストップ 61鍵 修理
3月30日
今回は内部の修理が主な依頼で、空気袋の張替えや革やフェルトの消耗品交換、リードの調整が主な作業でした。
音を出すのにも袋が穴あきでいきも絶え絶え
ストップを開けるためにロッドにつながった革が切れていて音が出ない列があるなどしてましたが、綺麗に修理が完了しました♫
教会で仕上げの作業はイエス様に見守られながら勧めて集中出来ました


修理前の外装

修理前の内部

汚れやカビがあり、フェルトや革等の消耗品は劣化していました。

踏板はリノリウムという素材ですが今は手に入りません。
ハープの模様が付いていたのですが、それが見えなくなるほど!とても良く弾かれていたのでしょうか?

空気袋も大きな穴あき


古い空気袋を剥がしていきます。
ニカワで接着されているのでアイロンど蒸しタオル
熱と蒸気で攻めます!

補強のため、大袋にもテープを付けます。

ラバークロスが貼れてきました



小袋を貼りあえて、空気袋の貼替は完成!
空気袋についているフェルトは袋の潰れすぎを防ぐためのストッパーです。

ブッシングクロスも貼替します


鍵盤はセルロイドで、表面を研磨してきれいになりました。



リードは真鍮製で錆が発生しています。一次整音の意味も含み、薬液で錆を落としていきます。

みるみるピカピカに!!🌟

バルブもチェックしていきます。


バネなどの金属類も錆を落として磨いていきます。こういう細かい作業が時間がかかる!

組立てていきます。

ストップボタンの革も交換
牛革です

吊りベルトも新しくして
踏板も絨毯に変更!



こんな感じで作業を進めました。
教会の皆さんに気に入っていただき、これから毎週のミサで活躍することを祈っております♬