アートピアノ ブログ~art piano’s blog~

ピアノ修理会社の3代目 ピアノ修理やオルガン修理の様子をお伝えします。

珍しいピアノ

今日はお客さんから、「古いピアノがある!」ということでお電話をもらい見に行きました。

そしたら一目見てびっくり!!おそらく1800年代のドイツ製ピアノで、"C.J. QUANDT BERLIN"というメーカーのものでした!!

外装は装飾されていて細工が綺麗✨

内部のアクションはかなり古い世代のシステムでオーバーダンパーのものでした😳

ネットで調べても、メーカーやピアノの詳しい情報は見つからず・・・

ご存じの方は教えて欲しいくらいです💦

貴重なピアノなのは間違いないですが、修理は可能なのですが、修理代がかなり高額になるので、お客さんも悩まれていました。処分することも検討中

ちなみに、奥さんや子供さんからはおじゃま扱いとのこと😅

 

しかし、貴重なピアノとの出会いでした!